「個人情報保護法」の施行から日も浅い七月二三日、楽天の個人情報流出のニュースが届く。当初発表された流出件数は一二三件。ところが、七月二八日には、その数字を二八四件に訂正する。その後、「社内から流出した可能性は限りなく低い」との発表があった後、社長自らがセキュリティ本部長に就任するという対策を打ち出す。しかし、それでも歯止めがきかない。さらに八月六日には、三万六二三九件の個人情報流出があったことを発表する。でも、肝心の真相はというと、どうもはっきりしない。原因については何だかうやむやになった感じがして仕方がない。いまやネット業界を代表する企業の一つである、楽天でさえこの有様だ。他のネット企業にいたっては、「情報セキュリティ対策って何?」といった会社もめずらしくない。それほど、ネット企業の情報セキュリティ対策に対する意識は低い。
データの意味や構造が定義されているため、データベースに保存したり、プログラムで再利用することができます。たとえば、XMLデータをWebサービスから受け取り、価格に販売台数をかけて売上金額を算出して、ブラウザに表示したり保存することもできます。商品名と価格のデータの順序が変わっても、タグによって何のデータであるかを特定できるので、プログラムを書き直す必要はありません。このように、XMLは加工・再利用をしやすいデータ形式なのです。ちなみにXSLTとは、XMLをHTMLなどに変換する言語仕様。SOAPメッセージ交換の通信規約一SOAPメッセージはXMLデータを入れる封筒SOAPは、XMLデータをシステム間でメッセージとして交換し、RPC(ネットワーク上の他のコンピュータにある処理を呼び出すこと)を実現できる、システム連携のためのプロトコルです。SOAPも、XMLと同様にプラットフォーム非依存の標準仕様です。
モールは人の集まるサイトにあると効果的ですから、検索エンジンとして有名な「Yahoo!」や「goo」もモールを経営しています。また、「@nifty」(富士通系)や「MSN」(マイクロソフト系)などの大手プロバイダでもモールを経営しています。これらは総合型のモールですが、出店者を特定の分野に絞った専門店型のモール(ターゲットモール)が増加しています。総合的なモールではあまりに選択対象が広すぎる欠点があるために、購入者にとって利用しやすくきめ細かなニーズに応えてくれるモールへの需要が高まっていくものと考えられています。これについては、節を改めて説明します。また、ヤマト運輸の「クロネコ探検隊」のように、運送業者が中心となって実店舗を持つ商店の代引き決済を行うことからスタートし、数千店を集めているモールもあります。さらに、特定の地域の商店だけを集めたモールなど、さまざまな形態が試みられています。地域別のモールはその地域の活性化のためにも有効ですから、各地で設置が進められています。総合的なモールをデパートとすると、専門店に相当するのが特定の商品だけを扱うターゲットモールです。